モネの家の特徴

モネの家の特徴
 
 モネの家は使う人の立場に立ってさまざまな工夫を盛り込んでおります。その内の主なものは次のとおりです。

1 重量鉄骨超耐震
  モネの家は建物の躯体を厚さ12mmのH型鋼等、柱を直径23cm厚さ 15mmの重量鉄骨で構成しております。住宅用のいろいろな材料の中で最強のものを使用しており阪神大震災クラスの地震の振動にも余裕がありす。計算では、今後の原子力発電所の耐震基準として検討されている1000ガルにも耐える1000ガル住宅として十分安心できます。
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2 津波防災高床式
  モネの家を最も象徴しているのが高床式です。高床式住居は浸水から家財を守る方法としては古くから行われている方法であります。奥尻島の小学校にも高床式校舎が採用されています。構造的には不利なところもありますが重量鉄骨の採用で解決しています。

3 ウリン無垢フローリング
  ウリン材というのは最近ウッドデッキ用木材として注目を集 めているボルネオ産の木材です。別名鉄木と呼ばれるほど硬く 耐久性は格段に優れている木材です。これを9センチの厚さで 床全面に敷き詰めます。欠点として赤い樹液が出るので周りの ものを汚す恐れがあります。

4 床暖房
  床暖房は、ウリンフローリングの中に温水パイプを通すことによって床材を温め、床が室内の空気を暖めるものです。部屋 全体が柔らかな暖かさに包まれ小さなお子さんからお年寄りまで心地よく住まうことができます。
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5 モバイル

  モネの家は作る時の品質の確保とコスト抑制と図る目的で現場での作業をなるべく少なくするため工場で大部分を作り上げた後、現場へ運んで完成させる等の技術的工夫を盛り込んでおります。このことをモバイルと称し、モネの家のことをモバイル住宅と位置づけている。モバイル住宅は、建築後の移動についても可能であリます。この技術については特許を申請し、審査を受けている最中であります。 


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